2020.3 台湾に行くはずだったのに

2020年3月初め、今年3回目の台湾旅行に行くはずでしたが、Cちゃんからも、駐在員のFさんからも、台湾人の日本人を見る目(コロナウイルスについて)が日に日に厳しくなってきているという情報が入ってきます。

今回は、N社長家族と私の4人で行くはずでしたが、N社長はびびりなので、腰が引けていて、今回は見合わせたい意向。私はひとりでも行こうと思っていました。

そんなある日、行くか行かないかそろそろ決めないといけないということで、N社長と私のふたりで飲みながら相談しました。ちなみに飲んだ場所は新橋の本陣房というお蕎麦屋さん。まちがいなくおいしいお店です。

N社長は、家族のプレッシャーもあり、行くことをあきらめようとしています。私は、ひとりでも行きたい、そう話していたところ、駐在員のFさんからLINEが入りました。

ANAとJALが当面19日までのフライトを無料でキャンセルできるようにした、と。

この情報により、今回は旅行をキャンセルすることとしました。

大好きな台湾に行けないのは残念ですが、行っても歓迎されない雰囲気なのでしかたありません。

本当は、3月後半にも予定していたのですが、それはエバー航空で、無料でキャンセルできたので、これもキャンセルしてしまいました。

4月は行きたいなぁ、心から思っています。


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2020.2 台湾旅行㊹の2

Cちゃんと待ち合わせをしたお店は、高記。上海料理のお店です。今までに何度も行ったことがありましたが、何を食べてもおいしいお店です。

Cちゃんと仲良しのYちゃんも一緒です。

ふたりとも前回私が来たときに働いていたスナックはやめていました。

Cちゃんはネイリストとして、Yちゃんは別のスナックで働いているとのことでした。

ところで、有名店でいつも混んでいるはずの高記ですが、その日はがらがらでした。やはりコロナウイルスの影響が出ているようです。

もちろん、料理はおいしく、多少ビールと紹興酒をいただきながらゆっくりと食事をしました。

そして、8時ころ、Cちゃんはネイルのお仕事で一時退席となり、YちゃんとYちゃんの働く新しいお店に行くことにしました。少々不本意ですが、Cちゃんはまた戻ってくるということなので、受け入れます。

そして、Yちゃんと初めて行くスナック。できたばかりとのことで、内容が真新しく、とてもきれいなお店でした。入店直後にまず、両手を出してと言われてアルコールで消毒されました(笑)。

小姐はみんな日本語を話せましたが、特にかわいい子はいません。早くCちゃんが戻ってこないかなぁと思いながら、そのスナックでの時間を過ごしていました。

1時間半くらいして、Cちゃんもその店に来ました。女の子はたぶん料金に入らないと思うので、まあしかたないかという感じでしばらく過ごし、店を出たらCちゃんは帰ろうとするので、ああ、もうだめだなと思いましたが、お土産を渡さなければいけないので、部屋に来てもらい、マスクと痩せるサプリを渡したのでした。

予想通りなにもなく、Cちゃんは帰っていきました。

翌朝、若干二日酔いで眠いのをこらえ、ホテルを6時に出て、松山空港7時30分発の飛行機で東京に帰ったのでした。

2020.2 台湾旅行㊹の1

今回は弾丸1泊で行ってきました。

もともと入っていなかったタイミングですが、Cちゃんに会いたいあまり、金曜日仕事を休んで、1泊で行き、翌日早朝便で帰るという強行軍です。

このスケジュールで行く場合は、私の選択肢としては、エバー航空しかありません。スターアライアンス前提で、翌日早朝便があるのはエバーだけなんです。

まずは、羽田空港のエバー航空のチェックインカウンターでチェックインし、出国手続きし、110番搭乗口付近のANAスイートラウンジに入りました。ラウンジ内はそこそこ混んでいました。

そして、搭乗時刻になったので、搭乗口に行くと、もう搭乗が始まっていたので、機内に乗り込みました。

すると、かなりの違和感。乗客がめっちゃ少なかったのです。最終的な搭乗率は20~30%くらいだったでしょうか。エコノミー席の中でもプラス料金を必要とするところを予約していたのですが、そんなことをする必要はなかったようです。

コロナウイルスの影響ですね。台湾は特に対策を強化していて、台湾人の出入国がかなり減っているようです。

エバー航空はもともと台湾人の割合が多いので、こんなことになったようです。

機内では、通常の入国カードのほかに、もう1枚、最近中国などに行っていたかどうかという紙を書かなければなりません。

機内はガラガラだったので、CAさんのサービスもよかったです。エコノミー席だったのに、何度も飲み物の注文を聞きに来てくれました。

そして、定刻通り、着陸。入国カードではないほうの紙を出すところだけ、ちょっと物々しい感じでしたが、それ以外は普通に入国できました。

入国してすぐ両替し、MRTに乗ってホテルに向かいました。

今回のホテルは、天閣酒店(タンゴホテル)長安館です。何度も泊まったことがあり、日本語があまり通じないこと以外は満足いくホテルです。

到着して、すぐにCちゃんに連絡すると、晩御飯を予約してくれていて、そこで待ち合わせしましょうとのことでした。

事前に会えないということはなんか嫌な予感がするなぁ、と思いながら、待ち合わせの6時を待ちます。

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2020.1 台湾旅行㊸の6

この日の夕方は同行者の若者2名と士林夜市に行くことにしました。

私は4~5回行ったことがありましたが、あまりにも大きい夜市のため、まだまだ全貌はわかっていない気がします。

そして、出勤前のCちゃんに案内してもらうことにしました。

やはり言葉が話せる人の案内があるというのは心強いです。

台湾の人は本当に親切な人が多いという印象ですが、Cちゃんは士林夜市に行くのは約2年ぶりとのことで、本人も楽しみにしてくれているようでした。

待ち合わせは、私のホテルで、時間より少し前に来てくれたCちゃんと少しだけいちゃいちゃして、下のロビーに降りました。

ホテルのある中山地区からタクシーで15分ほどだったでしょうか。士林夜市につきました。Cちゃんは、我々の要望をできるかぎり聞いてくれようと、何が食べたいかなどいろいろと質問をしてくれましたが、結局我々は何もわかっていないので、Cちゃんがおいしいと思うところに連れて行ってほしいと頼みました。

そうすると、最初はスープのお店。すごい行列ができていました。日本人は全くいない感じでした。

スープにはいくつも種類がありましたが、肉の種類が違うようでした。みんな間違いなさそうな鶏肉のスープにしていましたが、私だけ、羊(山羊かも)のスープにしてみました。おそるおそる飲んでみましたが、とてもおいしくてスープも飲み干し、ごろごろ入っていた肉もすべて食べてしまいました。

その次も、なんだかよくわからない食べ物(すみません)を食べに行き、これまたおいしかったです。

その次は、レモン味のジュースを飲みました。

そして、次は鳥の巨大なから揚げ…。

もう食べられなくなりました。

そして、そこそこの時間になったので、私とCちゃんは若者たちを残し、2人で林森北路のお店に向かいました。

お店ではいつも通りの時間が過ぎ、閉店後にCちゃんを部屋に呼ぶ口実もないので、素直にホテルに帰り、翌朝、早朝便で東京に帰ったのでした。

2020.1 台湾旅行㊸の5

翌日、遠方に住むCちゃんと昼間は会えないので、ひとりで昼前から外に出かけました。

観光したいところも近場では思いつかなかったので、まずは早めの昼飯を食べに出かけました。

行先は冠京華というドローカルなお店。激安とは言えないけれど、おいしいお店です。

過去に2度来たことがあるのですが、時間ができたらまず思いつくお店です。

ホテルから地下鉄で行けばすぐなのですが、時間があったので歩いていきました。40分くらいかかったかと思います。

注文したのは、酸辣麺と小籠包。酸辣麺には、胡椒と小籠包と一緒に食べるために出てくる千切り生姜を入れると完璧な味になります。

そして、途中からラー油も加えて、味変もします。

本当においしかったです。ごちそうさまでした。

2020.1 台湾旅行㊸の4

さあ、お店に行ったら普通にお客さんとお店の女の子です。

お話して、カラオケして・・・。ただそれだけで帰るのもなんですが、今日は、ひとつだけチャンスがあるんです。

そう、ホテルの私の部屋に、彼女のゴルフバッグが置いてあるんです。

もちろん、お店から一緒に帰るわけにはいかないけれど、彼女としては私の部屋に取りに来て、家に持って帰らないといけないはず。

まんまとオープンラストしてしまい、彼女に、部屋で待っていることを伝えて帰りました。

そして、私が帰ってしばらくして、彼女が部屋に来ました。なんとなく警戒されている感があるので、しばらくお話しし、今日はバスではなく、タクシーで帰ることを勧めると、知っているタクシーの運転手さんにLINEしています。

数十分で来るとのことで、部屋で待っている間、しばらくはお話ししていましたが、顔を近づけるとキスは許してくれます。でも、やっぱりそこまで。まあ、台湾女性のこんなまじめなところも好きなので、許してくれる範囲でいちゃつきます。

幸か不幸か、タクシーが来るまでに相当時間がかかったので、いろいろタッチもしちゃって、少し怒られましたが、無事にタクシーが到着したので、ホテルの前まで一緒に降りて行って、ゴルフバッグを渡し、見送ったのでした。

2020.1 台湾旅行㊸の3

Cちゃんをしばらく待ち、ようやく到着したとのことだったので、ホテルのロビーに迎えに行きました。

部屋にあがって、ゴルフバッグを持ってきたことをアピール(笑)もちろん、感謝してもらえました。

よーし、今日こそと思って、顔を近づけて軽くキス。

そのままベッドに寝転がって、行けるかなと思ったけど、やっぱりダメとのこと。

ゆっくりお願いしますと言われてしまっては、こちらも無理できません。

しばらくいちゃいちゃして、夕飯を食べに行くことにしました。

Cちゃんと同じスナックで働いている、Yちゃんがおすすめのお店があるとのことで、出かけることにしました。

林森北路沿いに北のほうに10分くらい歩き、少し路地裏に入ったところにそのお店はありました。台湾人に連れてきてもらわないと絶対にわからない場所でした。

そこで食べたのはフランス料理。店内の内装もめちゃくちゃおしゃれでした。料理も、見た目も味も素晴らしかったです。

Cちゃんの友達のYちゃんの家の近くだとのことでしたが、本当にレベルの高いお店でした。

2020.1 台湾旅行㊸の2

機内ではバラバラの席だったので、特に何事もなく過ごし、ほぼ定刻に台北松山空港に到着しました。

私の座席は前のほうだったので、すばやく機内を脱出し、常客証というパスを使ってすばやく入国審査を終えました。

松山空港は小さな空港なので、荷物はすばやく出てきます。しかも、一応スターアライアンスゴールドということで、priority扱いにもなっています。

案の定、私の預けたゴルフバッグはすぐに出てきました。同行者の荷物はどれなのかわからないので、残りのふたりの到着を待ちます。

おそらく20分くらい待って、ようやく残りのふたりが来ました。何かトラブルがあったのかを聞くと、入国カードを機内で受け取っておらず、それを書いたりしていて時間がかかったようです。おそらく機内で寝ていたのでしょうね。

そんなこともありながら、彼らも荷物を受け取り、さらに両替をしました。空港が一番得かどうかはわかりませんが、少なくとも日本国内で両替するとかなり損をすることは確かです。

両替後は、MRTに乗って、中山駅を目指します。私はゴルフバッグを持っていたので、タクシーかなとも思ったのですが、のこりのふたりはMRTに乗ってみたいようだったので、そちらを選択しました。

1回乗り換えて中山駅に着き、それぞれのホテルを目指しました。私はダブルツリー、彼らは近くの別のホテルでした。彼らのホテルがどこにあるか一緒に探して、少しだけ苦労したものの、発見し、そのホテルの前で別れました。私のホテルから歩いて3分くらいでしょうか。彼らは、これから九分(本当はにんべん)に行くとのことなので、この日はもう会わないことになります。

私は、自分のホテルにチェックインし、荷物を整理し、Cちゃんの到着を待ちます。

2020.1 台湾旅行㊸の1

年が明けて正月早々,2泊3日で台湾旅行に行ってきました。この旅行は,前回12月に弾丸1泊旅をすると決めるよりも前から決まっていました。

そして,この旅行では,初台湾の20代男子2名と一緒に行く,という珍しいパターンでした。

初日,午前10時前に羽田空港に集合し,3人でエバー航空のカウンターに向かいました。私がスターアライアンスゴールドということでビジネスクラスカウンターでチェックインしたところ,軽いトラブルが。

私以外の2名が姓と名を逆に入力していたらしいんです(笑)申し込んだ彼は動揺しまくりでしたが,カウンターのおねえさんは,笑顔ながらも,本当はダメなんです。次回からはお気をつけください,と繰り返しながら,修正の手続をしてくれました。

そして,私はCちゃんから頼まれたゴルフバッグを預けました。当然,あとの2人からは何なのかという視線を向けられましたが,なかよしの台湾人女性から,日本国内の友人のところに預けてあるゴルフバッグを台湾まで持ってきてほしいと頼まれたのだ,と簡単に説明しておきました。

その後保安検査場と出国手続はスムーズに行き,ANAのスイートラウンジに向かいました。今回同行した2人は,海外旅行や海外留学の経験はあるものの,ラウンジというものを知らないとのことだった(そういう私も何年か前まで知らなかったのですが)ので,お連れすることにしました。ダイヤモンドメンバーの私と同行者は無料,同行者2人目は5000マイル必要です。5000マイルは痛いのですが,喜んでいただけると判断して3人で入りました。

正月だったせいか,まあまあ人が入っていましたが,私たち3人は,食事しやすいテーブル席に陣取りました。1杯目のドリンクは注文を取っていただけますが,私は即答でシャンパン,あとの2人はメニューもらってさんざん悩んだ末,シャンパンにしていました。私以外はあまりお酒に強くないのでソフトドリンクにするのかなと思いましたが,雰囲気に流されたようです^^

その後,彼らはスイートラウンジ内の食べ放題飲み放題を堪能していました。回数を重ねると少し変化がほしいと感じる食事内容ではありますが,やはり初めて来て,食べ放題ってうれしいものですよね。注文するメニューからもパスタその他を頼み,超満腹状態になったようです。

そんなスイートラウンジで2時間近い時間を過ごしたのですが,あっという間でした。やはり1人で過ごす場合とは時間の経ちかたが違うような気がします。

その後,搭乗口に向かい,3人で機内に乗り込みました。