2019.11 台湾旅行㊶の2

無事搭乗口に着いた我々は,グループ1の優先搭乗で乗り込みました。全員エコノミー席に(笑)

遅延もなく離陸し,すでにラウンジで腹一杯食べているため,機内食はちょっとしか食べず,飛行時間約3時間で台北松山空港に到着しました。

全員ゴルフバッグを持っているため,2人ずつ2台のタクシーに分乗し,老爺大酒店(ロイヤルニッコーホテル)へ。

その後,あらかじめSさんの台湾彼女(笑)に予約しておいてもらった火鍋屋へ。今回は,何度も行っているような店ではなく新規開拓です。

辛いスープと辛くないスープと2種類入った火鍋をおいしくいただき,SさんとNさんはそれぞれの彼女とホテルに戻り,私は,彼女ではないけれども気に入っているスナック勤務のCちゃんと同伴でスナックへ。そこにはIさんと現地駐在のFさんも同行していただきました。

風邪をひいていたIさんと,翌朝早いFさんはそれぞれ帰り,私はかなり遅くまでお店にいましたが,当然のことながら最終的にはおとなしくホテルに帰り,翌日のゴルフに備えました。

翌日は,Sさん,Nさん,Iさんと私の4人でゴルフ。ゴルフ場は,永漢ゴルフ場という,かなり高級なところでした。

台湾のゴルフ場は,手入れの行き届かないところが多いのですが,ここは,芝の状態もよく,トイレもウォシュレット付きでとても素敵なゴルフ場です。

台湾のゴルフは,昼休みがないので,スルーで18ホール回り,ゴルフ場で食事。食事はまあまあというか,イマイチだったかも。どうもゴルフ場の格と食事のおいしさは比例しない気がします。

そして,ホテルまで帰り,SさんとNさんは呼んである彼女と楽しい時間。Iさんは風邪をひいていたので部屋で休み,私は近くのお茶屋さんに行ってお土産購入。

その後,2日目の晩ご飯は,近所のホテル内にある中華料理屋さんで小籠包やら広東ダックやら食べました。

その後は,全員で,昨日も行ったスナックへ。私と駐在員Fさん以外はすばやく帰り,Fさんもそこそこでお帰りになりました。

結局私はオープンからラストまでいてお会計。私のお気に入りCちゃんがドアの外まで見送りに来てくれ,帰ろうとしたところ,私の手をつかんで私の彼女にしてくれと(汗)。

「えー,本当にいいのー?」(心の声)

もちろん,同伴している時点で,こちらが彼女を気に入っていることは伝わっていたはずで,それが前提だとは思うのですが,それにしても,今まで長く生きてきて初めての展開。そういえば,この子,前回1ヶ月くらい前に来たとき,水商売歴2週間とか言ってたっけ・・・

そうはいっても年齢差25歳・・・こんなに年齢も離れているのに本気なのかわからず,その日はなにもなくホテルに帰ったのでした。

2019.11 台湾旅行㊶の1

通算41回目の台湾旅行に行ってきましたので,そのときのことを書いてみたいと思います。

このときは,普段ゴルフをしている仲間4人で2泊3日の旅行に行ってきました。

社長2名SさんとNさん,生保会社の従業員Iさん,そして私(個人事業主)。私以外はかなりゆとりある生活を送っている方たちです。

出発当日は,午前10時に羽田空港国際線のANAカウンター近くで待ち合わせということにしました。

Sさんと私は,ANAダイヤモンドメンバーなので,それぞれ同行者1名ということで,チェックインカウンターもラウンジもスイートチェックイン,スイートラウンジを使えるということになるからです。

そうしたところ,トラブルが発生しました。車で羽田空港に来たSさんから連絡が入り,駐車場に長い行列ができており,当分駐車できないというのです。

そうすると3人でスイートラウンジに入ることはできないため,最終的に4人でスイートラウンジに入ったのは,11時をかなり過ぎてからでした。

スイートラウンジでは,各自,シャンパン,ワイン,ビールなどを飲み,数多くある前菜的なものをいただきました。おなかがすいている場合は,パスタやカレー,その他いろいろありますが,このときはそこまで食べなかったという記憶です。

初めてスイートラウンジに入ったIさんは,「一生入ることができないと思っていたのに,いい経験ができた」と喜んでくれましたが,それほど大げさなものでもないと思います。

ただ,その空間にいる間だけ,とても大事にもてなしてもらえることは確かですし,一度経験してしまうと,搭乗口前のベンチにずっと座る気にはなれないのかもしれません。

搭乗時間の30分くらい前にはスイートラウンジを出て,搭乗口に向かったのでした。

S=酒匂秀浩

初めて台湾に行った旅行

初めて台湾に行ったのは、もう15年以上前になります。

その時は、まったく台湾についての知識もなく、台湾好きの方に連れられ、ゴルフ仲間8人で行きました。

ホテルの予約も、ゴルフ場の予約も、夕食の予約も、すべてその台湾好きの人にやってもらい、こちらは言うとおりにするだけ。

それでも、初めての台湾はとても刺激的で楽しかった記憶があります。

食事はおいしかったですし、台湾の方はみなさんやさしかったです。

食事のあとは、当時ではあたりまえのお餅クラブ。

当時、何も知らずに女性を指名し、士林夜市に連れて行ってもらいました。

とてもやさしくて素敵な女性でした。

そんなこんなで台湾を堪能し、第1回目の台湾旅行を終えました。

その時は、その後そんなに台湾に行くことになるとは全く思って

いなかったのでした。