2020.2 台湾旅行㊹の1

今回は弾丸1泊で行ってきました。

もともと入っていなかったタイミングですが、Cちゃんに会いたいあまり、金曜日仕事を休んで、1泊で行き、翌日早朝便で帰るという強行軍です。

このスケジュールで行く場合は、私の選択肢としては、エバー航空しかありません。スターアライアンス前提で、翌日早朝便があるのはエバーだけなんです。

まずは、羽田空港のエバー航空のチェックインカウンターでチェックインし、出国手続きし、110番搭乗口付近のANAスイートラウンジに入りました。ラウンジ内はそこそこ混んでいました。

そして、搭乗時刻になったので、搭乗口に行くと、もう搭乗が始まっていたので、機内に乗り込みました。

すると、かなりの違和感。乗客がめっちゃ少なかったのです。最終的な搭乗率は20~30%くらいだったでしょうか。エコノミー席の中でもプラス料金を必要とするところを予約していたのですが、そんなことをする必要はなかったようです。

コロナウイルスの影響ですね。台湾は特に対策を強化していて、台湾人の出入国がかなり減っているようです。

エバー航空はもともと台湾人の割合が多いので、こんなことになったようです。

機内では、通常の入国カードのほかに、もう1枚、最近中国などに行っていたかどうかという紙を書かなければなりません。

機内はガラガラだったので、CAさんのサービスもよかったです。エコノミー席だったのに、何度も飲み物の注文を聞きに来てくれました。

そして、定刻通り、着陸。入国カードではないほうの紙を出すところだけ、ちょっと物々しい感じでしたが、それ以外は普通に入国できました。

入国してすぐ両替し、MRTに乗ってホテルに向かいました。

今回のホテルは、天閣酒店(タンゴホテル)長安館です。何度も泊まったことがあり、日本語があまり通じないこと以外は満足いくホテルです。

到着して、すぐにCちゃんに連絡すると、晩御飯を予約してくれていて、そこで待ち合わせしましょうとのことでした。

事前に会えないということはなんか嫌な予感がするなぁ、と思いながら、待ち合わせの6時を待ちます。

2020.1 台湾旅行㊸の6

この日の夕方は同行者の若者2名と士林夜市に行くことにしました。

私は4~5回行ったことがありましたが、あまりにも大きい夜市のため、まだまだ全貌はわかっていない気がします。

そして、出勤前のCちゃんに案内してもらうことにしました。

やはり言葉が話せる人の案内があるというのは心強いです。

台湾の人は本当に親切な人が多いという印象ですが、Cちゃんは士林夜市に行くのは約2年ぶりとのことで、本人も楽しみにしてくれているようでした。

待ち合わせは、私のホテルで、時間より少し前に来てくれたCちゃんと少しだけいちゃいちゃして、下のロビーに降りました。

ホテルのある中山地区からタクシーで15分ほどだったでしょうか。士林夜市につきました。Cちゃんは、我々の要望をできるかぎり聞いてくれようと、何が食べたいかなどいろいろと質問をしてくれましたが、結局我々は何もわかっていないので、Cちゃんがおいしいと思うところに連れて行ってほしいと頼みました。

そうすると、最初はスープのお店。すごい行列ができていました。日本人は全くいない感じでした。

スープにはいくつも種類がありましたが、肉の種類が違うようでした。みんな間違いなさそうな鶏肉のスープにしていましたが、私だけ、羊(山羊かも)のスープにしてみました。おそるおそる飲んでみましたが、とてもおいしくてスープも飲み干し、ごろごろ入っていた肉もすべて食べてしまいました。

その次も、なんだかよくわからない食べ物(すみません)を食べに行き、これまたおいしかったです。

その次は、レモン味のジュースを飲みました。

そして、次は鳥の巨大なから揚げ…。

もう食べられなくなりました。

そして、そこそこの時間になったので、私とCちゃんは若者たちを残し、2人で林森北路のお店に向かいました。

お店ではいつも通りの時間が過ぎ、閉店後にCちゃんを部屋に呼ぶ口実もないので、素直にホテルに帰り、翌朝、早朝便で東京に帰ったのでした。

2020.1 台湾旅行㊸の5

翌日、遠方に住むCちゃんと昼間は会えないので、ひとりで昼前から外に出かけました。

観光したいところも近場では思いつかなかったので、まずは早めの昼飯を食べに出かけました。

行先は冠京華というドローカルなお店。激安とは言えないけれど、おいしいお店です。

過去に2度来たことがあるのですが、時間ができたらまず思いつくお店です。

ホテルから地下鉄で行けばすぐなのですが、時間があったので歩いていきました。40分くらいかかったかと思います。

注文したのは、酸辣麺と小籠包。酸辣麺には、胡椒と小籠包と一緒に食べるために出てくる千切り生姜を入れると完璧な味になります。

そして、途中からラー油も加えて、味変もします。

本当においしかったです。ごちそうさまでした。

2020.1 台湾旅行㊸の4

さあ、お店に行ったら普通にお客さんとお店の女の子です。

お話して、カラオケして・・・。ただそれだけで帰るのもなんですが、今日は、ひとつだけチャンスがあるんです。

そう、ホテルの私の部屋に、彼女のゴルフバッグが置いてあるんです。

もちろん、お店から一緒に帰るわけにはいかないけれど、彼女としては私の部屋に取りに来て、家に持って帰らないといけないはず。

まんまとオープンラストしてしまい、彼女に、部屋で待っていることを伝えて帰りました。

そして、私が帰ってしばらくして、彼女が部屋に来ました。なんとなく警戒されている感があるので、しばらくお話しし、今日はバスではなく、タクシーで帰ることを勧めると、知っているタクシーの運転手さんにLINEしています。

数十分で来るとのことで、部屋で待っている間、しばらくはお話ししていましたが、顔を近づけるとキスは許してくれます。でも、やっぱりそこまで。まあ、台湾女性のこんなまじめなところも好きなので、許してくれる範囲でいちゃつきます。

幸か不幸か、タクシーが来るまでに相当時間がかかったので、いろいろタッチもしちゃって、少し怒られましたが、無事にタクシーが到着したので、ホテルの前まで一緒に降りて行って、ゴルフバッグを渡し、見送ったのでした。

2020.1 台湾旅行㊸の3

Cちゃんをしばらく待ち、ようやく到着したとのことだったので、ホテルのロビーに迎えに行きました。

部屋にあがって、ゴルフバッグを持ってきたことをアピール(笑)もちろん、感謝してもらえました。

よーし、今日こそと思って、顔を近づけて軽くキス。

そのままベッドに寝転がって、行けるかなと思ったけど、やっぱりダメとのこと。

ゆっくりお願いしますと言われてしまっては、こちらも無理できません。

しばらくいちゃいちゃして、夕飯を食べに行くことにしました。

Cちゃんと同じスナックで働いている、Yちゃんがおすすめのお店があるとのことで、出かけることにしました。

林森北路沿いに北のほうに10分くらい歩き、少し路地裏に入ったところにそのお店はありました。台湾人に連れてきてもらわないと絶対にわからない場所でした。

そこで食べたのはフランス料理。店内の内装もめちゃくちゃおしゃれでした。料理も、見た目も味も素晴らしかったです。

Cちゃんの友達のYちゃんの家の近くだとのことでしたが、本当にレベルの高いお店でした。

2020.1 台湾旅行㊸の2

機内ではバラバラの席だったので、特に何事もなく過ごし、ほぼ定刻に台北松山空港に到着しました。

私の座席は前のほうだったので、すばやく機内を脱出し、常客証というパスを使ってすばやく入国審査を終えました。

松山空港は小さな空港なので、荷物はすばやく出てきます。しかも、一応スターアライアンスゴールドということで、priority扱いにもなっています。

案の定、私の預けたゴルフバッグはすぐに出てきました。同行者の荷物はどれなのかわからないので、残りのふたりの到着を待ちます。

おそらく20分くらい待って、ようやく残りのふたりが来ました。何かトラブルがあったのかを聞くと、入国カードを機内で受け取っておらず、それを書いたりしていて時間がかかったようです。おそらく機内で寝ていたのでしょうね。

そんなこともありながら、彼らも荷物を受け取り、さらに両替をしました。空港が一番得かどうかはわかりませんが、少なくとも日本国内で両替するとかなり損をすることは確かです。

両替後は、MRTに乗って、中山駅を目指します。私はゴルフバッグを持っていたので、タクシーかなとも思ったのですが、のこりのふたりはMRTに乗ってみたいようだったので、そちらを選択しました。

1回乗り換えて中山駅に着き、それぞれのホテルを目指しました。私はダブルツリー、彼らは近くの別のホテルでした。彼らのホテルがどこにあるか一緒に探して、少しだけ苦労したものの、発見し、そのホテルの前で別れました。私のホテルから歩いて3分くらいでしょうか。彼らは、これから九分(本当はにんべん)に行くとのことなので、この日はもう会わないことになります。

私は、自分のホテルにチェックインし、荷物を整理し、Cちゃんの到着を待ちます。

2020.1 台湾旅行㊸の1

年が明けて正月早々,2泊3日で台湾旅行に行ってきました。この旅行は,前回12月に弾丸1泊旅をすると決めるよりも前から決まっていました。

そして,この旅行では,初台湾の20代男子2名と一緒に行く,という珍しいパターンでした。

初日,午前10時前に羽田空港に集合し,3人でエバー航空のカウンターに向かいました。私がスターアライアンスゴールドということでビジネスクラスカウンターでチェックインしたところ,軽いトラブルが。

私以外の2名が姓と名を逆に入力していたらしいんです(笑)申し込んだ彼は動揺しまくりでしたが,カウンターのおねえさんは,笑顔ながらも,本当はダメなんです。次回からはお気をつけください,と繰り返しながら,修正の手続をしてくれました。

そして,私はCちゃんから頼まれたゴルフバッグを預けました。当然,あとの2人からは何なのかという視線を向けられましたが,なかよしの台湾人女性から,日本国内の友人のところに預けてあるゴルフバッグを台湾まで持ってきてほしいと頼まれたのだ,と簡単に説明しておきました。

その後保安検査場と出国手続はスムーズに行き,ANAのスイートラウンジに向かいました。今回同行した2人は,海外旅行や海外留学の経験はあるものの,ラウンジというものを知らないとのことだった(そういう私も何年か前まで知らなかったのですが)ので,お連れすることにしました。ダイヤモンドメンバーの私と同行者は無料,同行者2人目は5000マイル必要です。5000マイルは痛いのですが,喜んでいただけると判断して3人で入りました。

正月だったせいか,まあまあ人が入っていましたが,私たち3人は,食事しやすいテーブル席に陣取りました。1杯目のドリンクは注文を取っていただけますが,私は即答でシャンパン,あとの2人はメニューもらってさんざん悩んだ末,シャンパンにしていました。私以外はあまりお酒に強くないのでソフトドリンクにするのかなと思いましたが,雰囲気に流されたようです^^

その後,彼らはスイートラウンジ内の食べ放題飲み放題を堪能していました。回数を重ねると少し変化がほしいと感じる食事内容ではありますが,やはり初めて来て,食べ放題ってうれしいものですよね。注文するメニューからもパスタその他を頼み,超満腹状態になったようです。

そんなスイートラウンジで2時間近い時間を過ごしたのですが,あっという間でした。やはり1人で過ごす場合とは時間の経ちかたが違うような気がします。

その後,搭乗口に向かい,3人で機内に乗り込みました。

2019.12 台湾旅行㊷の3

夕食の場所は,Cちゃんにおまかせしていました。Cちゃんは台北に住んではいない上,水商売歴も浅いので,林森北路近くのお店に詳しくないようでした。たぶん,旅行とはいえ40回以上も台湾に来て,いつも林森北路付近をうろうろしている自分の方が詳しいはずですけど,彼女がどんなところに連れて行ってくれるのか,興味があったのでお店選びを任せていたということもありました。

そして,ホテルから数分歩いて連れて行かれたお店は台湾料理のお店「梅子」。そうきましたか。

このお店は,「青葉」と並んで,近辺では有名な日本人観光客向けのお店。味はおいしいし何の問題もないけれど,台湾人に連れて行かれるとは思いませんでした。そして,10年くらい前にも来たことはあるけれど,せっかく連れて行ってくれたお店なので,もちろん何のためらいもなく入店します。Cちゃんは,私の思いに敏感に気づいて,「もっと観光客のいないお店がよかった?」とか聞いてきましたが,「おいしいお店だし,全然問題ないよ」と答えました。実際,日本人観光客向けのお店とはいえ,台湾人らしき人も多くいました。

大陸から来ている人も多くいる中,どこで台湾人を見分けるか,ですが,基本,食事中にお酒を飲んでいない人たちは台湾人と判断します。台湾人で食事中にお酒を飲む人はかなり少ない気がします。

ところで,台湾料理だけでなく,中華料理一般に言えることですが,おいしいお店でも困ることがあります。一皿の量が多いんです。2人で食事に行くと,あまりいろいろなものを食べられないことになります。

このときも,ビールを飲みながら何品か頼んだら,すぐにお腹がいっぱいになってしまいました。スープもおいしかったし,他の料理も本当においしかったんですけどね。

Cちゃんが働いているスナックまでは徒歩数分。開店まで少し間がありましたが,会計をしてゆっくり歩いて向かいました。途中にある果物屋で,少し果物を買って持って行きました。

スナックに着いたら,あとは普通にお客とホステスの関係です。このときは金曜日だったので,すぐに混んできました。知り合いの駐在員のFさんを呼んでお酒を飲み,カラオケをしていましたが,長時間飲んで,酔っ払ったので,閉店前に帰りました。

年明けにまた会えることがわかっていたので,素直に帰り,翌朝早朝の便で,東京に帰ったのでした。

2019.12 台湾旅行㊷の2

さて,ホテルの部屋で,ドキドキしながらCちゃんの到着を待っていた私ですが,しばらくして,ホテルのロビーに着いたと,LINEが入りました。

迎えに行くね,と返事して,エレベーターで下に降りながら,「もし,部屋に来てくれたら,彼女になってくれるつもりってことだよね・・・」などと考えていました。

ホテルのロビーに降りて,3週間ぶりの再会を果たし,部屋にどうぞ,と言ったら,抵抗なく一緒にエレベーターに乗ってくれました。

部屋に入ると軽くハグ。ハグを解きながら今度は顔を近づけたら,ちょっとためらった様子は見せたものの,キスしてくれました!

やったーっと思ってたくさんキスしましたが,なんとなく,それ以上は拒む雰囲気。

だめなの?と聞いてみると,いきなりはダメとのこと。

押すか引くか悩みましたが,そういえば,前回何年か前に台湾の子と仲良くなったときも,ホテルの部屋まで来ているのに,最初はキスもさせてくれなかったっけ。

台湾の女の子は,すぐにキスしたりエッチしたりすると軽い女だと見られるという風に考えているようです。

しかたないので,許してもらえる範囲で,キスを300回くらいしておきました(笑)

それからふたりでホテルを出て食事に行くのでした。

2019.12 台湾旅行㊷の1

前回Cちゃんと仲良くなりかけたということで,急遽弾丸1泊旅を企画しました。

ANAではチケットの値段が高く,また1泊で翌朝なるべく早く日本に帰りたかったため,

航空会社はエバー航空を選択。ホテルは,新しいダブルツリーにしました。

こちらの思い込みかもしれないこともあり,不安な気持ちも持ちつつ,前回の台湾行きから3週間後の12月13日,金曜日の仕事を休み,羽田空港に向かいます。

事前にウェブチェックインしていて,預け荷物がなかったため,チェックインカウンターには寄らなくてよいとのことで,直接保安検査場へ。

その後,無事に出国し,110番搭乗口付近のANAスイートラウンジに入りました。

ひとりぼっちなので,特に盛り上がりもなく,個室っぽいスペースで,シャンパン飲んだり,つまみを食べたりして過ごし,出発時刻の30分くらい前に搭乗口へ。

チェックインカウンターに寄っていなかったためか,搭乗口に並んでいるときにパスポートと搭乗券を確認されましたが,それ以外は特に何もなく,優先搭乗で機内(エコノミー席)へ入りました。

いつもの後ろに席がなく,リクライニングしやすいところ(34列目?)に座り,機内食はほとんど食べず,台北松山空港に向かうのでした。

ほぼ定刻に松山空港に着いたのちは,MRTで中山駅まで行き,そこからは徒歩でホテル(ダブルツリー)に行き,チェックインしました。

空港に着いた時に,すでにCちゃんには連絡をしてあったので,ホテルの部屋でCちゃんの到着を待ちます。